ドライビングMissデイジー デラックス版 [DVD] - ビデオ - スウィートアイテム

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ドライビングMissデイジー デラックス版 [DVD]

アルフレッド・ウーリー
アルフレッド・ウーリー

IMAGICA

グループ:DVD

ランキング:18905

価格:¥ 3,990

発売日:2006-12-22

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ドライビングMissデイジー デラックス版 [DVD]

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カスタマーレビュー

人はわかりあえる  (2009-08-13)
ピカ1の映画です。

頑固でキュートなおばあちゃんとあったかいけれど一本筋の通ったおじいちゃんの心の交流。
おばあちゃんはユダヤ人で金持ち。おじいちゃんは黒人で貧乏。車の運転ができる、できない。元教師と文盲。女と男。もしかしたら『おかしな二人』が下敷きになっているのかもね。

書いていると思い出して、涙がでてきます。つらかったり悲しかったりではなく、温かさにふれた感情からです。

ユダヤ人としてのフィルターをとりはらえばおばあちゃんは、キャリアウーマンで、母としても息子を育てあげ、頭の回転が速く、チャーミングな女性。
おじいちゃんは、頭がひらけていて、万事そつがなく、あったかい、笑顔を絶やさないハンサムな男性。
人生で与えられたチャンスの種類は違うのだけれどそれを活かした、努力して獲得したという点では、双子なのです。二人はというよりおばあちゃんは次第に心を開いていきます。最高の友達になります。友情物語だしこれ以上ない純なドラマです。

蛇足ですが、差別というのは差別していないという意識から始まるという考え方をずっと自分のオリジナルだと思っていました。この映画をまた観て、善意の人々による無自覚の差別という言葉を見つけ、あぁ『ドライビング ミスデイジー』を観てきづかされたのだと、思い直しました。

Yes, We can change!  (2009-02-09)
老け役をやらしたらピカイチの“ハリウッドの笠智衆”ことモーガン・フリーマンの出世作。公開当時53歳だったフリーマンが本作品で老ドライバーを演じているのだが、白髪まじりのチリチリヘアや腰の曲がった歩き方など、当時80歳のジェシカ・ダンディとの年齢差をほとんど感じさせない見事な役作り。デイジー(ダンディ)の息子役で登場していたダン・エイクロイドは老けメイクに明らかな違和感があったことを考えると、“いつ見てもおじいちゃん”のフリーマンとはやはり年季が違うような気がする。

車の運転が苦手な母親デイジーの為に、製綿工場を営む息子ブーリー(エイクロイド)がドライバーとしてホーク(フリーマン)を雇う。人種差別が色濃く残っている50年代のアメリカ南部を背景に、ユダヤ系とアフリカ系という被差別民族の老人同士が、時代の流れとともに心を通じ合わせていくヒューマンドラマだ。老いを認めたくないという老人の見栄が邪魔してはじめはホークを敬遠していたデイジーだが、年齢を重ねるに従い、お互いをかけがえのない友人として認めていく過程がとても自然に描かれている。

ドライブ旅行の休憩中にホークを呼び止め「ユダヤの婆さんと黒人の運転手か。いいコンビだな」と揶揄する警官。DSの白人専用トイレに入れずデイジーの制止を無視して用足しのため路上停車させるホーク。「恐ろしいのは光の子(心ある白人)の沈黙と無関心だ」というキング牧師の演説シーンなどがさりげなく挿入されており、人種差別に対する静かな抗議を発している1本でもある。どちらかを死なせて強制終了なんてヤボなエンディングでもなく、それでいてカタルシスを感じさせるラストシーンが素晴らしい。

今の時代にこの映画が製作できたか  (2008-12-27)
次期アメリカ大統領が有色人種であるという時代。
こういう時代がこようとは夢にも思っていなかったであろうわずか数十年前が舞台の作品。

今なら有色人種であろうがハリウッドで主役を演じても問題がない時代。
映画界ですら、数十年前までは、この映画が示しているように、アフリカ系黒人は様々な苦難を味わってきたと思う。

それでも、人間としての心の尊厳を緩やかに描き、エンタテイメントとして成功させる術は、矛盾しているようではあるけれど、ハリウッドらしい。

恐らく、今の時代にこのような作品を作っても、ヒットもしないし、話題にもならなかっただろう。

今DVDで改めて見て、複雑な思いを抱きながらレビューを書いてます。
でも作品としてはやっぱり満点。

ジーンと暖かいものが・・・  (2008-09-20)
とても素敵な映画です。心がほっこりします。モーガン・フリーマン演じる黒人の運転手、差別のため、無学、ドライブの途中警官に差別的な扱いされたり、お店に入れなかったり・・・デイジーは教師であったが、当時の普通の白人。二人がいつしか人間として心の絆を結んでいるのが、老人ホームでハッキリと分かる。その時涙してしまいました。人間として高潔な関係を結んでいる二人がうらやましい。二人の素晴らしい演技に感動してほしい映画です。

人生の妙  (2007-05-05)
頑固なほどに厳格なデイジー婦人を演じたジェシカ・タンディの凛とした口調が小気味よかった。おそらく、徐々に年を取ってゆくのを際立たせる為のシーンであったであろう車に乗らずひとりですたすた歩く姿は、さすが女優と思わせる背中だった。
運転手ホープを演じたモーガン・フリーマンの演技もさすが。訛りから笑い方、自分の発散する空気の色までちゃんと変える。でもその奥底にある年輪は温かくて分厚い。

二人は劇的に仲良くなったり、デイジー夫人の頑固さが簡単に和らいだりはしない。でもそれぞれの人生で積もったものを持ち寄って辛抱強くお互いの存在をなくてはならないものにしてゆく。
『春にして君を想う』を見たときにも感じたが、そこには本当に深い深い絆があるように思う。

この作品はアカデミー賞でメーキャップ部門で賞を取っている。老いがとても自然で、年月の展開の速さを必要以上に感じずに済みよかったと思う。
『バグダッド・カフェ』のような温かい気持ちの中に、ほのかで、でも拭えない哀しみが漂った。

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