立ち上がれ日本人 (新潮新書) - - スウィートアイテム

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立ち上がれ日本人 (新潮新書)

Mahathir Bin Mohamad
加藤 暁子

新潮社

グループ:Book

ランキング:154150

価格:¥ 714

発売日:2003-12

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立ち上がれ日本人 (新潮新書)

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カスタマーレビュー

傾聴の価値大。  (2006-09-23)
アセアン諸国は90年代後半の通貨危機の際にIMFに支援を求めましたが、マハティール氏はマレーシアを自前で建て直しました。自国民の利益を鑑みて行われた決定でした。このような決定が出来る人物はなかなかないのではないでしょうか。マハティール氏の日本への最近の苦言は傾聴に値します。

学ぶことは沢山ある  (2006-07-22)
 多くの人がマハティール・モハマドという名前を聞いたことがあるだろう。それは氏の突出した才能によるところか。
 マレーシアは人口約2530万人の小さい国。その小さい国がアジア経済危機をどのように乗り越え、そして、これからの世界をどうやって生きていくのか。その道筋を付けたのが22年かマレーシアの首相を務めたマハティール元首相と言っていいだろう。
 人口2500万の小さい国が、アメリカなど大きな国に毅然とした態度でもの申す。そうした行動が出来るのは著者のしっかりとした考え、意見があるから。
 そんな著者に少なからず影響を与えていたのが、我らの日本だと言うことは感慨深い。マレーシアは日本のどこに何を学んだか。どん欲に、ただ単に経済発展のためでなく、国民はもとより、他の多くの人が平等に幸せになれるように努力した結果が今日のマレーシアの発展だ。
 しかし、残念ながら日本経済は低迷。そこで著者は日本から学んだからこそ、日本に提言をしてくれた。確かに今日の日本の電車などで見る若者に限らず、働き盛りの青年などの非常識、無知識には苦言を吐きたくなるだろう。
 これからの日本、横着にいつまでも横になっててはいけない。しっかりと立ち上がって、周りを見回し、しっかり世界を見つめよう。そして礼儀正しく、利己心におぼれず謙虚な姿勢で周りと接したい。そんな思いを抱かせてくれる一冊だった。

「哲人宰相」からの叱咤激励  (2006-02-23)
 
 この書冊は、東南アジアにおける親日的な政治家であり、「日本なかりせば…」という演説で有名なマレーシアの元首相、マハティール・モハマド氏からの熱いメッセージが込められている。
 具体的には、経済運営や教育の問題、中国等との付き合い方やイスラム教の本旨など、様々なイシューを語った上で、哲人宰相は、日本に対してリーダーシップの発揮を求め、檄を飛ばす―日本人よ、いまこそ立ち上がれ、と…。
 本書は、東南アジアの指導者の「生の声」として、参酌すべき存意も多々披瀝しており、老若男女を問わず、日本人として一度は眼を通してもらいたいと考える。併せて、日本が決してアジア諸国の「反面教師」になることのないよう切に願う次第である。

 なお、全体を通じてひとつ気になったのは、氏は「民主主義」の価値の重要性を十分認識しつつも、いわゆる「開発独裁」に関する氏の肯定的な評価であろうか(PP.125−126)。
 マハティール氏は、リー・クワン・ユー氏(元シンガポール首相)やスハルト氏(元インドネシア大統領)などの開発独裁型指導者とは次元の異なる政治家であったと推察するのであるが、私は、この「開発独裁」の有効性に係る論判は留保したい。
 このことについては、「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」というイギリスの歴史家、ジョン・E・アクトン卿(1834−1902)の箴言をもって代えたいと思う。

アジアの盟主として日本が立ち上がるべき時  (2004-05-08)
ルック・イースト政策で知られ1997年からのアジア通貨危機を
乗り切ったマハティール首相が日本に対して励ましの言葉を送った書だ。

欧州は、かっての砲艦外交に代わって、「自由貿易」の名の下に
政治的・経済的圧力を容赦なくかけてくる。
これは新たな植民地政策の繰り返しであるとマハティールは指摘する。

世界史を振り返るとヨーロッパ人ほど領土拡張に熱心だった
人たちはいない。キリスト教徒とユダヤ教徒にとって宗教的生き方は
二の次であり、彼らが関心があるのは今も昔も領土拡張であると
断言している。

キリスト教徒とイスラム教徒との争いは宗教戦争ではなく、
領土をめぐる争いであるという。

また欧米諸国による民主主義と人道主義の名の下にどれだけの虐殺が
繰り返されてきたことだろうかと氏は嘆息する。

ある国が民主主義でないからといってその国の人々を片っ端から
殺していくということが許されていいものだろうか、
こう疑問を投げかけている。

アジアの一員でありながら西洋文明を取り入れ先進国の仲間入りをした

日本こそが欧米世界とイスラム世界をつなぐ架け橋になれると氏は
期待している。

マレーシアは日本に比べれば弱く貧しい国だが、マレーシアを傷つけ
損なおうとする力に対しては断固として立ち上がって闘う覚悟覚が
あるという。我々もこの心意気に学びたいものだ。

今の日本人に欠けているのは自信と愛国心である。

富める国である日本は、隣人に対してリーダーシップをとる
責任があるという。潜在的な大国である中国を御しながらその責務を
果たせる国は日本しかない。

我々、日本人はこの期待を裏切ることなく、
今こそ勇気をもって立ち上がるべきだ。

日本の歴史にプライドを持てない方に是非  (2004-01-13)
マハティールは日本の政治家にない明確なメッセージを持っている方であり、マハティールのような政治家がいるマレーシアがとてもうらやましいと思います。

戦後一貫して続いている自虐史観はとどまりません。自虐史観については渡部昇一さん、江藤淳さん、前野徹さん等々の著作に詳述されており、一定の影響を与えておりますが、第2次世界大戦での日本の被占領国のマハティールが”客観的に”日本に対する期待を述べており、高い価値があると思います。

今後、マハティールのように戦前の歴史、欧米の論理を理解し、親日的なアジアの政治家が現れる可能性は低く、ますますのご活躍が望まれます。
「日本にはすべてがあるが、夢だけがない。」とお考えの方、是非お読みくださいませ!!

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